クソゲーレビュー「Kissing Sumulatar」「HJ:Sacrifice」「Dinosaur Hunt」



なんだか既視感がある。

そう思った読者さん、ご明察です。



以前私にクソげーを寄越したMA氏と名乗る男、別名David氏からまたクソゲーが送られてきました。

David氏いわく、選りすぐりのクソげーとのこと。
実はこのクソげー三種の神器、確か1月の月末くらいに貰っていたのだがレビューが遅れに遅れとうとうメッセージの送信からでも催促を受けてしまったので慌てて今日更新するに至った始末。本当ごめんなさい。

だって前回のあの虚無ゲーを思い出しただけでもそもそものやる気に深刻な影響が(←それがクソゲーなのである


くっ、おのれクソゲーめ。モチベまでダメージを与えるとは。(←だからそれがクソゲー(ry


やり終えた今、このクソゲーっぷりを伝えたくモチベMAXです。



最初に紹介するクソゲー入場!!
















もうこの時点でクソゲー感半端ない。

めっちゃめんどくさそうなポーズとっててキスしたいというよりさせてやる感が凄い。




ちなみに非VR対応。ますます存在価値が疑われる。いや、これVR対応してたとしてもチェンジしたい。

ちなみに実績があるのだが・・・。





実績はファーストキスの一つのみ。
だがこのファーストキスを解除出来たプレイヤーはたったの27.4%。
約四人に一人しかファーストキス出来てねーじゃねーか!!


キスにたどり着くのに何かしらの障害がある模様。女性の好感度とかあるのか?
いや、
もしかしたらこのぶっさい女を見てプレイヤーの方からファーストキスを拒んだ可能性はある。それならなぜ買ったしと言いたくなるが冷静に考えてみれば私みたいにプレゼントされたのかもしれない。もはやテロ。


仕方がない、キスしてやろう!!(超上から目線


いざゲームスタート。












Windows「なんか怪しい通信しようとしたからファイアーウォールでブロックしたで。変な通信しようとしてるけど解除したほうがいい?」




はい即ゲーム終了。




なんだよこれウィルスか?



超有名なA級ゲームならいざ知らず、どこぞの誰が作ったか分からない謎のゲームにそんなリスクは犯せない。ええい、ゲーム終了だ。




終了できねぇ。クソゲーすぎる。

Windows再起動までする羽目に。なんだこれ。

まさか私のファーストキス作戦がこんなので瓦解するとは、仕方ないな。ハハハ(満面の笑み


流石にこれでレビュー終わらせてはもったいないのでPVからスクショを取ってきましたので代わりにどうぞ。




めっちゃ無表情すぎる。




鼻。





口にキスしてない。嘘つき!!!!!!!!!









私はそっとアンインストールした。




気を取り直して。



続いてクソゲーがこちら!!




珍しくちゃんと遊べそうにも見えるゲーム。
見ての通りホラゲーでこの謎の監獄から脱出するゲームらしい。びっくり系のゲームは苦手なんだけど大丈夫かな?とりあえずやってみよう。

PLAYボタンを押す。ちゃんとゲームが進む。動くって素晴らしい。ファーストキスシミュレーター聞いてるか?


かたかたかたかたかたかたかかた



一文字一文字文字が表示されていくのだがいかんせん表示しきるのに20秒くらいかかりやがる。そしてスキップ不能。


早くも嫌な予感がする。


ゲームが始まった途端、悪魔と思わしき何かの声が部屋に響き渡る。





悪魔の声「ソーリー」


開幕謝ってきて草。



リスニング能力なんて皆無なので何言ってるのかよくわかんないけどデスゲームってことだけはわかった。この監獄から生きて出れるかな?的な感じ。
開幕謝ってきたのには流石に笑ってしまったがこの場の雰囲気としてはちゃんとホラゲーっぽい。

ちょっと期待してもいいのかな?




おぉ怖い怖い。えーっとこっちに進めばいいの?どこ進めばいいのかあんまりよくわかってないけど。
っていうかくらいな。電気の出力が弱まったり戻ったりしてて何度も明滅してる。一応見え・・・見え・・・。



みえねーよ。


普段からFPSで視認性上げるためにモニターの明るさはやや明るめにしてるけど全く見えねーよ。




壁に何度もぶつかりながら進んでると・・・





ん?









ファッ!?

に、逃げ・・・あ、はやっ・・!?





ファッ。ウーン・・・


なんたる不意打ち。なんか赤い目みたいなのが見えるなぁ、なんだあれって思ってたらプレイヤーの二倍ぐらいの速度で迫って一瞬で殺されてしまった。
悪魔の方が足早いので見つかったら基本アウトな感じっぽいが足音聞こえないし目と目があったらもう大体死。
何度かやり直してるとあるイライラに気づく。



こいつ。やり直すたびに20秒間ぐらいこいつで待たなければいけない。





グアッー、また死んだ。なんか悪魔も申し訳なさそう。









くっそ腹立つ。スキップさせろ。






死んだーーー!!






カタカタカタカタカタwwww(20秒待ってね!!



(#^ω^)ピキピキ






私はそっとアンインストールした。






続いてのクソゲー!!!













タイトル画面がめっちゃクソゲー感出てる。


我々から見るとクソゲー感すごいがゲームを作ってる作者的には非常に思い入れを込めて作っているのがあの手この手でゲームを頑張って拡張させようとする意志を感じられる場面が所々ある。



まず初めにこの手のゲームにしては珍しくマルチプレイに対応しており何だったらスチームワークショップにMODを上げたり入れることも出来る。殆ど上がってなかったけど。
とりあえず本編を遊んでみよう。




パラサウロロフス。パラサウロロフスがめっちゃ強そう。


例によって英語オンリーなのでよくわからないけど恐竜蘇らせたら脱走しちゃって大変なことになっちゃったてへぺろ。始末しろ!!!!(迫真)的な感じだった。




ゲームが始まるとラプトルっぽい恐竜が鹿とかを追い掛け回して捕食していた。
この時点ではごくごく普通のFPSゲームっぽいしグラはともかく右クリックでちゃんとADSするし射撃もリロードも問題なし。あれ?もしかして普通ゲー?



鹿がリンチにされてる!!!助けねb・・・





ファッ!!?



このゲーム。どういう訳か生き物が死ぬと速やかに爆発四散する。そりゃもう体内にC4でも埋め込まれていたのかとでも思わんばかりに。



鹿が死んだ・・・っというより爆発四散したことでラプトルのターゲットがこっちに向く。

おら!ハンドガンでも食らいやがれ!ぱんぱん!!






ぐっろっ。


爆発四散するのはラプトルも同様。しかもこの破片。それはもう物凄い速度で物凄い広い範囲に飛び散る。周囲に飛び散るとかじゃなくてもはや大気に混じるレベルで。





殲滅完了。すぐ至近距離で倒して一秒後くらいにスクショを取ったはずなのに飛び散った破片がものすごい遠い位置に。本当に爆発。


ネクストステージへ移行!!





なんか草。



このゲーム。主人公が喋るのだがめちゃくちゃハイテンション。イェェァアアアア!!恐竜だ!!ぶっころしてやらぁwww!!!!ばりのテンション。

b爆発四散する恐竜にスーパーハイテンションの主人公、そしてチープなグラ。長時間このゲーム遊んでいると1990年代のアメリカにタイムスリップしたんじゃないかっていう錯覚に陥る。



恐竜を倒すたびに新しい武器がどんどんアンロックされていく。早々にガトリングガンが解除されてもはやどんな生き物もミンチに・・・。



遠くからやってきたトリケラも速やかに爆発四散





何故かスピノやトリケラより格上扱いだったパラサウロロフス。やっぱパラサウロロフスは最強なんやな!

ゲームについてはもうこれ以上書く事ないのだがめちゃくちゃ驚いたのは実績数がなんと1080もあるということ。どんだけ思い入れあるんだよ。これ全部解除するのに何年かかるんだ?って思ったら・・・。



たった20分程度でそのうちの1076の実績を解除。ちょっと何言ってるのか分からない。実績のアイコンもマジでよくわからない。


まぁ最初に紹介したクソゲー二つより遊べるのは確かだけどエイム練習にもならないし虚無ゲーに近いがちょっとプレイするだけで物凄い数の実績が解除されていくその様を見るのは見ていて気持ちがよかった。
ゲーム起動しただけでばかすか実績が解除されていくんだもん。そういう意味では上二つのゲームよりかはある意味評価高い。



でも私はそっとゲームをアンインストールした。仕方ないよね。




以上!!!!クソゲーレビューでした!!!!!!!!!!次のクソゲーお待ちしております。


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